#10 レの日
レーシック手術がどんな感じだったか記録用
⚪︎手術まで
当日手術も可能(レーシックのみ)だが、一度手術内容と術式を確認したかったため、まずは普通に診察。通常の視力検査と診察を受けたのち、手術、術式の説明。全体を通じて3時間程度かかる。ICLの場合、専用のレンズを発注する必要があり、診察から手術まで遅いと1か月程度必要で、かつ定期検診も定期的に行う必要があることから、レーシックとすることに決定。前日か感染症予防用の目薬を3時間おきに点眼。(2025.02.05)
知り合いで同病院でレーシックしたことがある人に紹介状を書いて貰えばいくらか割引がある
⚪︎手術当日
当日も再度視力検査と診察を受け、手術へ。私の場合はレーザー照射と角膜強靭化の2回に分けて手術を行う。手術控え室に通されたのち、痛み止め(麻酔)の目薬を点眼し、10分程度目を瞑って待ち。
レーザー照射
その後、手術室へ移動となり、ベッドに横になる。再度麻酔目薬を点眼したり、アルコール消毒のち、まばたきしないよう強制的に目を開けて固定。目の形に何かを押し込まれ、何も見えなくなる。痛いというよりかは苦しい感じであり、重い荷物を持たされてる感覚。この時に眼球の表面を切開して、フラップを作成している。これが30秒くらい。その後、押し込まれた何かをとり、緑の光を見るように指示受け、動かずキープ。これが15秒くらい。レーザーの照射時間は照射と同時に看護師?さんが秒数を宣言(正確には13秒と言われた)する。レーザー後にいろんな目薬を点眼されて片目終了。これを両目やるため、手術時間は長くても10分程度。
角膜強靭化
レーザー終了後、麻酔用目薬を点眼されて、角膜強靭化手術室付近の椅子で目を瞑って待機。待機時間は10分程度。手術室へ移動すると、同じように横になり、目を強制的に開眼。ますばハケのようなもので黄色液体を何度か添加され、そのままキープ。その後光を見るように言われるため動かないようにキープ。これが30秒程度(同様に看護師からコールあり。)また色んな目薬を点眼され終了。その後また麻酔用目薬を点眼して待合室で10分くらい目を瞑って待機。少し目の状態を見てもらった後、術後の目薬の案内があってそのまま解散。
⚪︎手術直後
レーザーの影響で眼球が少しヒリヒリ(表目が冷たい感じ)するが、痛みという痛みは感じない。
術後から2時間経過くらいから目がしょぼついて目を開けるのがしんどい。5〜6時間くらいから少しずつ目を開けやすくなってくる。手術当日は1時間おきに目薬の点眼が必要。
#8 ナイモノネダリ
お久しぶりです。先日海外に行くことが(ほぼ)確定で決まりました。つまるところここ数年の人生設計がある程度固まったということでもある。海外に行くに当たり思うことはいっぱいあるが、今最も考えてることは、自分の下した判断により、人生に大きな後悔をしてしまったという点である。これまで目の前の誘惑(楽しいことや楽なこと)に振り回されたり、自ら足を突っ込んだりして楽な方に流されるような人生を歩んできたが、今回ばかりは本当に後悔している。海外で仕事をすること自体は人生経験として間違いなく無駄になることはないだろうが、本来求めていた「幸せ」というものとはかけ離れていると言っても過言ではないだろう。残り限られた時間で悔いが残らないような行動や選択を取る必要があることは間違いない。
責任感やプライド、仕事が忙しいなど、今自分が言い訳にしている材料は、早めに葬り去りたい。タイミングを見計ってる時点で既に過ちを犯している気もする。ワガママが許されるならまた・・・。
#7 回顧
今日、久々にTOEICを受験した。結果は見るまでもなく酷いと思われるが、感想としては、センター試験当日の感覚と同じだったということ。すごい似ていた。普段から何とでもないような単語、文であっても全然頭に入らない感覚。
原因は色々あると思うが、共通しているものとして、集中できていないことがひとつあると思う。
何を持って集中してると身体は判断するのだろうか。試験中に「集中してない」と自覚してる時点でもう試合終了な気がする。集中もそうだが、自然体で受験できるかどうかも大事だろう。まずは「慣れる」ことを目指して勉強、試験回数をこなすことが大事な気がしている。
あと、試験前に飲むエナジードリンクだけはお勧めしない。前日はしっかり睡眠をとろう(心拍数があがって、身体が落ち着かない。)。
#6 無論
「話す」時ってどういう思考回路なんだろうか。状況に応じていくつかのパターンがあることは何となく脳内が理解してる気がする。極端ではあるが、
①雑談:瞬発的に言葉が出る、思考する必要がない。
②対話(ここでいう対話とは相手に対して何か回答を求めている場合を想定):一度、思考を巡らせる。頭の中で何か答えが出た上で話す。
①は言うまでもなく思考が働いていないのだが、②対話の場合は脳内では様々な回路が働いているだろう。例えば、質問に対して回答が求められた場合は、(0)質問は何か(何を求められているか)(1)回答を整理、(2)回答ラインの検討、(3)キーワード(強調したいこと)、(4)話すストーリー、(5)言葉遣い、(6)声のトーン、(7)表情、(8)話す(アウトプット)、大体こんな感じ。
語彙力、コミュ力という言葉で完結されるようなことも様々な思考がめぐっていることは確か。子どもの頃から話す、聞くということをずっと続けてきているから当たり前になっているかもしれないが、慣れていない人からすればかなりのストレスになることだろう。私もその1人に含まれるし、日々自分と向き合う中で、最も自分に足りない力であることは間違いない。
#5 羨望
ふと自分の性格について考えることがあるが、周りからは、「優しい」という言葉で言われることが多い。
ありがたいことだし、客観的にみてそう言われることに違和感を感じることはないが、それは自分に考える能力がないという意味と表裏一体なんじゃないかと思う。それは相手の考え、言い振りに対してどうでもいいとか、ご自由にどうぞという思考に回ってしまうことが多いからだ。
普段から色々なことに思考を回し、自分の考えを巡らせている人からすれば、(コミュ力にもよるが)相手の考え方に対してリアクションや理想をすぐアウトプットすることができる。社会人になってから友人や恋人といった新たな関係性を構築するにはこの能力がないと魅力的、また話したいなど思われないだろう。すぐ怒ることできるというのもある種頭の回転の速さを現すものでもあるし、優しいというちょっとした褒め言葉に甘えているのかもしれない。
思考と発信、これが今1番努力して身につけることであろう。アラサーになった今身につけることができるのだろうか。